新しい結婚式の形「1.5次会」を解剖 披露宴と二次会のいいとこどり!
結婚式や披露宴は大げさだけど、2次会程度では少し物足りないというカップルには1.5次会という形式の結婚パーティがおすすめです。
比較的自由なパーティ形式の結婚式であり、仲の良い友人や親族を呼んで楽しく結婚式をあげることができます。
今回は1.5次会形式の結婚式について詳しく解説したいと思います。
1.5次会とは?披露宴や2次会との違いと特徴

1.5次会形式の結婚式とは具体的に何をするパーティ?
1.5次会形式の結婚式とは、披露宴と二次会の中間に位置する結婚パーティの形式を指します。
具体的に何をするかというと、これは新郎新婦の希望や招待するゲストの顔ぶれによって大きく変わります。
例えば、海外挙式後のお披露目パーティとして、親しい友人と家族を招いてカジュアルな食事会を兼ねたものにすることもできますし、挙式は行わずに、結婚報告を兼ねたパーティとして、親族や職場関係者も招いて少しフォーマルな雰囲気で行うことも可能です。
テラスグランツでは、自然豊かなロケーションを活かしたガーデンウェディングのような雰囲気で、ゲストとの距離が近く、アットホームな時間を過ごせる1.5次会をご提案しています。
堅苦しい形式にとらわれず、お二人の個性や感謝の気持ちを自由に表現できる場として、多くのカップルに選ばれています。
披露宴との違い【費用・料理・雰囲気】
披露宴と1.5次会には、費用、料理、雰囲気において明確な違いがあります。
まず費用面では、披露宴が一般的に200万円〜500万円と高額になるのに対し、1.5次会は100万円〜200万円程度に抑えられる傾向があります。
これは、衣装の数を減らしたり、演出をシンプルにしたり、招待客数を絞ったりできるためです。
料理については、披露宴がフルコースのフレンチや和食といった格式高い料理が中心であるのに対し、1.5次会ではビュッフェ形式や大皿料理など、カジュアルながらもゲストが自由に楽しめるスタイルが主流です。
テラスグランツでは、地元信州の旬の食材をふんだんに使った料理や見た目も美しい洋風料理をご提供しており、ゲストからも大変好評をいただいております。
また、新郎新婦のご要望に応じた料理も提供可能で1.5次会ならではの料理で演出を致します。
雰囲気の面では、披露宴が厳かな進行と高い格式が求められることが多いのに対し、1.5次会はより自由でアットホームな雰囲気が特徴です。
ゲストとの会話をゆっくり楽しんだり、写真撮影の時間を多く設けたりと、新郎新婦が本当にやりたいことを実現しやすいのが1.5次会の大きな魅力と言えるでしょう。
披露宴を含んだ具体的な結婚式の費用については「結婚式の自己負担はいくら?ご祝儀と費用の平均から持ち出しを考える」に詳しい情報を掲載していますので、あわせて読んでみて下さい。
2次会との違い【挙式の有無・ご祝儀の有無】
2次会と1.5次会の主な違いは、挙式の有無とご祝儀の有無にあります。
2次会は通常、披露宴後に行われる友人中心のカジュアルなパーティで、挙式は含まれません。
また、参加費用は会費制が一般的で、ご祝儀をいただくことはほとんどありません。
一方、1.5次会は、挙式を伴う場合もあれば、挙式なしでお披露目パーティとして行う場合もあります。
例えば、テラスグランツでは、緑豊かなガーデンでの人前式と合わせた1.5次会も人気があります。
ご祝儀については、1.5次会では会費制を採用することが多いものの、ゲストによってはご祝儀をいただくケースもあります。
特に親族や目上の方を招待する場合、ご祝儀を辞退するかどうかを事前に明確にしておくことが大切です。
会費制の場合でも、披露宴ほど高額ではなく、ゲストが参加しやすい金額に設定されることが一般的です。
結婚の報告と感謝の気持ちを伝える場という点では共通していますが、1.5次会の方がよりフォーマルな要素を含み、新郎新婦の意向が強く反映される傾向にあります。
1.5次会の費用相場と会費制の場合のポイント

1.5次会にかかる費用の内訳と相場はいくら?
1.5次会にかかる費用は、その形式や規模によって大きく変動しますが、一般的な相場としては100万円から200万円程度を見込むと良いでしょう。
この費用の内訳は多岐にわたります。
主な項目としては、会場使用料、料理・ドリンク代、新郎新婦の衣装代、ヘアメイク代、装花・会場装飾費、写真・映像撮影費、引き出物(プチギフトの場合も)、音響・照明設備費、司会者への謝礼などが挙げられます。
例えば、テラスグランツのようなガーデンウェディングが魅力の会場では、開放的な空間を最大限に活かすための装飾に費用をかけたり、地元の旬の食材をふんだんに使ったこだわりの料理でゲストをもてなしたりするケースが多く見られます。
一方で、よりシンプルに、食事と歓談を中心とした内容であれば、費用を抑えることも可能です。
招待人数が増えれば増えるほど、料理やドリンク、引き出物にかかる費用は比例して高くなりますので、予算を立てる際には、まず招待人数を具体的に想定することが重要です。
ご祝儀は必要?会費制にするメリットと注意点
1.5次会において、ゲストからのご祝儀をどうするかは、多くのカップルが悩む点です。
結論から言うと、1.5次会では「会費制」を採用するケースが多いです。
会費制にする最大のメリットは、ゲストにとって負担が少なく、気軽に参加しやすくなることです。
ご祝儀制のように相場を気にする必要がなく、会費として定められた金額を支払うだけで済むため、ゲストも安心して参加できます。
これにより、より多くの友人を招待できる可能性も高まります。
また、新郎新婦側から見ても、事前に収支の目処が立てやすいというメリットがあります。
会費の相場は、一般的に1万円から2万円程度に設定されることが多いです。
ただし、会費制にする際の注意点もあります。
一つは、親族や目上の方を招待する場合に、ご祝儀を辞退する旨を明確に伝える配慮が必要となることです。
ご祝儀を辞退する場合でも、引出物やプチギフトを用意することで、感謝の気持ちを伝えることができます。
もう一つは、会費の金額設定です。
料理やドリンク、会場の雰囲気に見合った適切な金額を設定することが、ゲストに納得して参加してもらうために重要です。
テラスグランツでは、会費制プランもご用意しており、詳細な見積もりとともに、会費設定のアドバイスも提供していますので、安心してご相談いただけます。
費用を抑えるならウェディングプランナーに相談するのがベスト
1.5次会形式の結婚式の費用を効率的に抑えつつ、理想のパーティを実現したいと考えるなら、経験豊富なウェディングプランナーに相談するのが最も賢明な方法です。
なぜなら、ウェディングプランナーは多岐にわたる費用項目を熟知しており、どこでコストカットが可能か、どの部分に費用をかけるべきかを的確にアドバイスしてくれるからです。
例えば、テラスグランツのウェディングプランナーは、これまでの豊富な経験から、装花のボリュームを調整するアイデアや、ペーパーアイテムをDIYするヒント、持ち込み可能なアイテムの有無など、具体的な節約術を提案できます。
また、会場との連携もスムーズに行えるため、割引プランや特典の活用など、個人では見つけにくいお得な情報を提供してくれることもあります。
さらに、漠然としたイメージを具体化し、優先順位をつけながら予算内で最大限の満足度を得られるようサポートしてくれるため、無駄な出費を抑えながらも、クオリティの高い1.5次会形式の結婚式を実現できます。
自分たちだけで情報収集し、手配を進めるよりも、プロの目線でアドバイスを受けることで、結果的に費用対効果の高いパーティを叶えられる可能性が高まります。
1.5次会に最適な会場選びと少人数ウェディングのコツ

会場選びは「挙式あり」か「挙式なし」かで変わる
1.5次会の会場を選ぶ際、最も重要なポイントの一つは、挙式を行うかどうかです。
この選択によって、選ぶべき会場の種類が大きく変わってきます。
もし「挙式あり」で考えているのであれば、チャペルやガーデンなどのセレモニースペースが併設されている会場が必須となります。
例えば、テラスグランツのように緑豊かなガーデンで人前式を行えるような会場は、アットホームな雰囲気で挙式をしたいカップルに最適です。
挙式からパーティまで一貫して同じ場所で行えるため、ゲストの移動負担も少なく、スムーズな進行ができます。
一方、「挙式なし」でお披露目パーティとして1.5次会を考えている場合は、セレモニースペースの有無を気にする必要はありません。
この場合、レストランやホテル、専門のパーティ会場など、食事や歓談を中心に楽しめる空間を選ぶこともできます。
もちろんテラスグランツでも挙式なしの1.5次会形式の結婚パーティをあげることも可能です。
重要なのは、ゲストの人数やパーティのコンセプトに合った広さや設備があるか、そして自分たちが思い描く雰囲気を実現できるかをしっかり見極めることです。
雰囲気抜群!レストランウェディングの魅力と選び方
少人数の1.5次会や、アットホームな雰囲気を重視するカップルにとって、レストランウェディングは非常に魅力的な選択肢です。
レストランウェディングの最大の魅力は、なんといっても料理の質の高さです。
普段からこだわりの料理を提供しているレストランであれば、ゲストにとっても忘れられない「食」の体験を提供できます。
テラスグランツも、地元の新鮮な食材を活かした料理で、多くの新郎新婦とゲストを魅了しています。
選び方のポイントとしては、まず「貸し切りが可能か」を確認しましょう。
貸し切りにすることで、他の利用客を気にすることなく、よりプライベートな空間で結婚パーティを楽しめます。
次に、会場の雰囲気と新郎新婦の好みが合致しているかを見極めることです。
カジュアルな雰囲気から、少し格式ばった空間まで、レストランによって雰囲気は様々です。
実際に足を運び、内装や広さ、スタッフの対応などを自分の目で確認することをおすすめします。
さらに、持ち込みの可否や、ウェディングプランナーの有無なども事前に確認しておくと、後々の準備がスムーズに進みます。
親族や上司を招待する際に気を付けたいポイント
1.5次会は比較的自由な形式ですが、親族や職場の上司を招待する際には、いくつか気を付けておきたいポイントがあります。
まず、最も重要なのは、「案内状での丁寧な配慮」です。
カジュアルなパーティであるとはいえ、親族や上司には失礼のないように、パーティの趣旨(例:海外挙式後のお披露目、親しい方へのお礼の会など)を明確に伝え、ご祝儀の有無についても丁寧に記載することが大切です。
会費制の場合でも、「お祝いのお気持ちは頂戴せず、お気軽にお越しください」といった一文を添えるなど、相手への配慮が伝わる文言を心がけましょう。
次に、会場の雰囲気です。
あまりにもカジュアルすぎる会場や、騒がしい雰囲気の場所は、親族や上司にとっては落ち着かないかもしれません。
テラスグランツのように、自然の中で落ち着いて会話を楽しめるような空間であれば、幅広い年齢層のゲストに喜んでいただけます。
また、料理の内容も重要です。
ビュッフェ形式であっても、座席が用意されているか、料理の種類が豊富か、アレルギー対応が可能かなどを事前に確認しておくと安心です。
さらに、当日の進行も、ご挨拶の時間を設けたり、各テーブルを回って会話する時間を確保したりするなど、目上の方々への配慮を忘れないようにしましょう。
1.5次会の当日の流れ・服装マナー・演出アイデア
1.5次会当日のタイムスケジュールと進行の流れ
1.5次会の当日は、披露宴ほど厳格なタイムスケジュールはありませんが、ゲストが飽きずに楽しめるようなスムーズな進行が求められます。
一般的な流れとしては、まずゲストの受付と開場からスタートします。
この際、ウェルカムドリンクを用意しておくと、ゲストはリラックスして開宴を待つことができます。
続いて、新郎新婦の入場です。
オープニングムービーを流したり、ゲスト全員でクラッカーを鳴らしたりと、工夫次第で入場シーンを盛り上げることが可能です。
その後、新郎新婦からのウェルカムスピーチ、乾杯へと続き、歓談と食事がメインの時間となります。
この間に、友人からのスピーチや余興、新郎新婦による各テーブルへの挨拶回りなどを挟むのが一般的です。
例えば、テラスグランツのようなガーデン付きの会場であれば、ガーデンでのデザートビュッフェや写真撮影タイムを設けると、ゲストも自由に動き回れて、よりアットホームな雰囲気を演出できます。
パーティの終盤には、新郎新婦からの感謝の言葉、両親への手紙(希望があれば)、そして新郎による締めの挨拶が行われ、ゲストのお見送りとなります。
お見送りの際にプチギフトを手渡すことで、感謝の気持ちを伝えることができます。
全体の時間は2時間半から3時間程度が目安となり、ゲストが疲れないようにメリハリのある進行を心がけましょう。
新婦の服装選びのポイント|お色直しは必要?
1.5次会の新婦の服装は、披露宴ほどフォーマルにこだわる必要はありませんが、2次会よりは少しきちんと感を出すのがポイントです。
選択肢は幅広く、ショート丈のウェディングドレスやセパレートタイプのドレス、カラードレス、パーティードレスなど様々です。
例えば、テラスグランツのように自然光が降り注ぐ明るい会場であれば、軽やかな素材のドレスや、動きやすいデザインのものがおすすめです。
お色直しについては、必ずしも必要というわけではありません。
1.5次会は短い時間で多くのゲストと交流する場なので、お色直しに時間をかけるよりも、ゲストとの時間を優先するカップルも多いです。
もしお色直しをしたい場合は、短時間で着替えられるシンプルなデザインのものを選んだり、ヘアアクセサリーや小物を変えるだけの「プチお色直し」にしたりするのも良いでしょう。
重要なのは、新婦自身がリラックスして楽しめる服装を選ぶことです。
ゲストとの距離が近い分、動きやすさや、着心地の良さも考慮に入れると良いでしょう。
アットホームな雰囲気を演出するためのアイデア
アットホームな雰囲気を演出することは、1.5次会形式の結婚式において重要な要素です。
いくつかのアイデアを取り入れることで、ゲスト全員がリラックスして楽しめる空間を創り出すことができます。
まず、「ゲスト参加型の演出」は、一体感を生み出すのに効果的です。
例えば、ゲスト全員にメッセージカードを書いてもらい、それをボードに貼り付けてウェルカムツリーを完成させたり、チェキで撮影した写真をその場で飾る「フォトブース」を設けたりするのも良いでしょう。
テラスグランツの広々としたガーデンは、このようなフォトブースの設置に最適です。
次に、「BGMの選曲」も雰囲気を大きく左右します。
新郎新婦の思い出の曲や、ゲストも知っているようなポップで親しみやすい曲を選ぶことで、会場全体が和やかなムードに包まれます。
また、プロフィールムービーやエンドロールムービーなどで、新郎新婦の人柄やゲストとの繋がりを感じさせる映像を流すのも感動を呼びます。
さらに、「おもてなしの心」を目に見える形で表現することも大切です。
例えば、ゲスト一人ひとりに手書きのメッセージカードを用意したり、地元の特産品をプチギフトとして贈ったりすることも、ゲストへの感謝の気持ちを伝える素敵な方法です。
これらの工夫を凝らすことで、形式的なパーティではなく、新郎新婦とゲストの心が通い合う温かい1.5次会を実現できるでしょう。
新しい結婚式の形「1.5次会」を解剖 披露宴と二次会のいいとこどり!のまとめ
1.5次会は、披露宴と二次会の良いとこ取りをした、自由度の高い結婚パーティの形です。
費用を抑えつつも、アットホームな雰囲気の中で大切な友人や親族と特別な時間を過ごしたいと考えるカップルにとって、最適な選択肢となるでしょう。
会場選びは挙式の有無や希望する雰囲気に合わせて慎重に行い、特に親族や上司を招く際には、丁寧な案内と配慮を忘れないことが大切です。
テラスグランツのような自然豊かな空間で、ゲストとの距離が近く、心温まる1.5次会を実現できます。
ぜひ私たちテラスグランツで、お二人らしい理想のウェディングパーティをぜひ実現してください。
関連記事:森の中での結婚式♡テラスグランツならおとぎ話のような穏やかなウェディングできます
関連記事:リゾートウェディングするなら長野!ナチュラル派必見の長野での特別な挙式
関連記事:ナイトウェディングって最高にロマンチック!夜の結婚式を成功させるポイント
関連記事:ガーデンウェディングin長野♡ おしゃれ&ロマンティックな式場の魅力を徹底解説!
結婚式や披露宴は大げさだけど、2次会程度では少し物足りないというカップルには1.5次会という形式の結婚パーティがおすすめです。
比較的自由なパーティ形式の結婚式であり、仲の良い友人や親族を呼んで楽しく結婚式をあげることができます。
今回は1.5次会形式の結婚式について詳しく解説したいと思います。
1.5次会とは?披露宴や2次会との違いと特徴
1.5次会形式の結婚式とは具体的に何をするパーティ?
1.5次会形式の結婚式とは、披露宴と二次会の中間に位置する結婚パーティの形式を指します。
具体的に何をするかというと、これは新郎新婦の希望や招待するゲストの顔ぶれによって大きく変わります。
例えば、海外挙式後のお披露目パーティとして、親しい友人と家族を招いてカジュアルな食事会を兼ねたものにすることもできますし、挙式は行わずに、結婚報告を兼ねたパーティとして、親族や職場関係者も招いて少しフォーマルな雰囲気で行うことも可能です。
テラスグランツでは、自然豊かなロケーションを活かしたガーデンウェディングのような雰囲気で、ゲストとの距離が近く、アットホームな時間を過ごせる1.5次会をご提案しています。
堅苦しい形式にとらわれず、お二人の個性や感謝の気持ちを自由に表現できる場として、多くのカップルに選ばれています。
披露宴との違い【費用・料理・雰囲気】
披露宴と1.5次会には、費用、料理、雰囲気において明確な違いがあります。
まず費用面では、披露宴が一般的に200万円〜500万円と高額になるのに対し、1.5次会は100万円〜200万円程度に抑えられる傾向があります。
これは、衣装の数を減らしたり、演出をシンプルにしたり、招待客数を絞ったりできるためです。
料理については、披露宴がフルコースのフレンチや和食といった格式高い料理が中心であるのに対し、1.5次会ではビュッフェ形式や大皿料理など、カジュアルながらもゲストが自由に楽しめるスタイルが主流です。
テラスグランツでは、地元信州の旬の食材をふんだんに使った料理や見た目も美しい洋風料理をご提供しており、ゲストからも大変好評をいただいております。
また、新郎新婦のご要望に応じた料理も提供可能で1.5次会ならではの料理で演出を致します。
雰囲気の面では、披露宴が厳かな進行と高い格式が求められることが多いのに対し、1.5次会はより自由でアットホームな雰囲気が特徴です。
ゲストとの会話をゆっくり楽しんだり、写真撮影の時間を多く設けたりと、新郎新婦が本当にやりたいことを実現しやすいのが1.5次会の大きな魅力と言えるでしょう。
披露宴を含んだ具体的な結婚式の費用については「結婚式の自己負担はいくら?ご祝儀と費用の平均から持ち出しを考える」に詳しい情報を掲載していますので、あわせて読んでみて下さい。
2次会との違い【挙式の有無・ご祝儀の有無】
2次会と1.5次会の主な違いは、挙式の有無とご祝儀の有無にあります。
2次会は通常、披露宴後に行われる友人中心のカジュアルなパーティで、挙式は含まれません。
また、参加費用は会費制が一般的で、ご祝儀をいただくことはほとんどありません。
一方、1.5次会は、挙式を伴う場合もあれば、挙式なしでお披露目パーティとして行う場合もあります。
例えば、テラスグランツでは、緑豊かなガーデンでの人前式と合わせた1.5次会も人気があります。
ご祝儀については、1.5次会では会費制を採用することが多いものの、ゲストによってはご祝儀をいただくケースもあります。
特に親族や目上の方を招待する場合、ご祝儀を辞退するかどうかを事前に明確にしておくことが大切です。
会費制の場合でも、披露宴ほど高額ではなく、ゲストが参加しやすい金額に設定されることが一般的です。
結婚の報告と感謝の気持ちを伝える場という点では共通していますが、1.5次会の方がよりフォーマルな要素を含み、新郎新婦の意向が強く反映される傾向にあります。
1.5次会の費用相場と会費制の場合のポイント
1.5次会にかかる費用の内訳と相場はいくら?
1.5次会にかかる費用は、その形式や規模によって大きく変動しますが、一般的な相場としては100万円から200万円程度を見込むと良いでしょう。
この費用の内訳は多岐にわたります。
主な項目としては、会場使用料、料理・ドリンク代、新郎新婦の衣装代、ヘアメイク代、装花・会場装飾費、写真・映像撮影費、引き出物(プチギフトの場合も)、音響・照明設備費、司会者への謝礼などが挙げられます。
例えば、テラスグランツのようなガーデンウェディングが魅力の会場では、開放的な空間を最大限に活かすための装飾に費用をかけたり、地元の旬の食材をふんだんに使ったこだわりの料理でゲストをもてなしたりするケースが多く見られます。
一方で、よりシンプルに、食事と歓談を中心とした内容であれば、費用を抑えることも可能です。
招待人数が増えれば増えるほど、料理やドリンク、引き出物にかかる費用は比例して高くなりますので、予算を立てる際には、まず招待人数を具体的に想定することが重要です。
ご祝儀は必要?会費制にするメリットと注意点
1.5次会において、ゲストからのご祝儀をどうするかは、多くのカップルが悩む点です。
結論から言うと、1.5次会では「会費制」を採用するケースが多いです。
会費制にする最大のメリットは、ゲストにとって負担が少なく、気軽に参加しやすくなることです。
ご祝儀制のように相場を気にする必要がなく、会費として定められた金額を支払うだけで済むため、ゲストも安心して参加できます。
これにより、より多くの友人を招待できる可能性も高まります。
また、新郎新婦側から見ても、事前に収支の目処が立てやすいというメリットがあります。
会費の相場は、一般的に1万円から2万円程度に設定されることが多いです。
ただし、会費制にする際の注意点もあります。
一つは、親族や目上の方を招待する場合に、ご祝儀を辞退する旨を明確に伝える配慮が必要となることです。
ご祝儀を辞退する場合でも、引出物やプチギフトを用意することで、感謝の気持ちを伝えることができます。
もう一つは、会費の金額設定です。
料理やドリンク、会場の雰囲気に見合った適切な金額を設定することが、ゲストに納得して参加してもらうために重要です。
テラスグランツでは、会費制プランもご用意しており、詳細な見積もりとともに、会費設定のアドバイスも提供していますので、安心してご相談いただけます。
費用を抑えるならウェディングプランナーに相談するのがベスト
1.5次会形式の結婚式の費用を効率的に抑えつつ、理想のパーティを実現したいと考えるなら、経験豊富なウェディングプランナーに相談するのが最も賢明な方法です。
なぜなら、ウェディングプランナーは多岐にわたる費用項目を熟知しており、どこでコストカットが可能か、どの部分に費用をかけるべきかを的確にアドバイスしてくれるからです。
例えば、テラスグランツのウェディングプランナーは、これまでの豊富な経験から、装花のボリュームを調整するアイデアや、ペーパーアイテムをDIYするヒント、持ち込み可能なアイテムの有無など、具体的な節約術を提案できます。
また、会場との連携もスムーズに行えるため、割引プランや特典の活用など、個人では見つけにくいお得な情報を提供してくれることもあります。
さらに、漠然としたイメージを具体化し、優先順位をつけながら予算内で最大限の満足度を得られるようサポートしてくれるため、無駄な出費を抑えながらも、クオリティの高い1.5次会形式の結婚式を実現できます。
自分たちだけで情報収集し、手配を進めるよりも、プロの目線でアドバイスを受けることで、結果的に費用対効果の高いパーティを叶えられる可能性が高まります。
1.5次会に最適な会場選びと少人数ウェディングのコツ
会場選びは「挙式あり」か「挙式なし」かで変わる
1.5次会の会場を選ぶ際、最も重要なポイントの一つは、挙式を行うかどうかです。
この選択によって、選ぶべき会場の種類が大きく変わってきます。
もし「挙式あり」で考えているのであれば、チャペルやガーデンなどのセレモニースペースが併設されている会場が必須となります。
例えば、テラスグランツのように緑豊かなガーデンで人前式を行えるような会場は、アットホームな雰囲気で挙式をしたいカップルに最適です。
挙式からパーティまで一貫して同じ場所で行えるため、ゲストの移動負担も少なく、スムーズな進行ができます。
一方、「挙式なし」でお披露目パーティとして1.5次会を考えている場合は、セレモニースペースの有無を気にする必要はありません。
この場合、レストランやホテル、専門のパーティ会場など、食事や歓談を中心に楽しめる空間を選ぶこともできます。
もちろんテラスグランツでも挙式なしの1.5次会形式の結婚パーティをあげることも可能です。
重要なのは、ゲストの人数やパーティのコンセプトに合った広さや設備があるか、そして自分たちが思い描く雰囲気を実現できるかをしっかり見極めることです。
雰囲気抜群!レストランウェディングの魅力と選び方
少人数の1.5次会や、アットホームな雰囲気を重視するカップルにとって、レストランウェディングは非常に魅力的な選択肢です。
レストランウェディングの最大の魅力は、なんといっても料理の質の高さです。
普段からこだわりの料理を提供しているレストランであれば、ゲストにとっても忘れられない「食」の体験を提供できます。
テラスグランツも、地元の新鮮な食材を活かした料理で、多くの新郎新婦とゲストを魅了しています。
選び方のポイントとしては、まず「貸し切りが可能か」を確認しましょう。
貸し切りにすることで、他の利用客を気にすることなく、よりプライベートな空間で結婚パーティを楽しめます。
次に、会場の雰囲気と新郎新婦の好みが合致しているかを見極めることです。
カジュアルな雰囲気から、少し格式ばった空間まで、レストランによって雰囲気は様々です。
実際に足を運び、内装や広さ、スタッフの対応などを自分の目で確認することをおすすめします。
さらに、持ち込みの可否や、ウェディングプランナーの有無なども事前に確認しておくと、後々の準備がスムーズに進みます。
親族や上司を招待する際に気を付けたいポイント
1.5次会は比較的自由な形式ですが、親族や職場の上司を招待する際には、いくつか気を付けておきたいポイントがあります。
まず、最も重要なのは、「案内状での丁寧な配慮」です。
カジュアルなパーティであるとはいえ、親族や上司には失礼のないように、パーティの趣旨(例:海外挙式後のお披露目、親しい方へのお礼の会など)を明確に伝え、ご祝儀の有無についても丁寧に記載することが大切です。
会費制の場合でも、「お祝いのお気持ちは頂戴せず、お気軽にお越しください」といった一文を添えるなど、相手への配慮が伝わる文言を心がけましょう。
次に、会場の雰囲気です。
あまりにもカジュアルすぎる会場や、騒がしい雰囲気の場所は、親族や上司にとっては落ち着かないかもしれません。
テラスグランツのように、自然の中で落ち着いて会話を楽しめるような空間であれば、幅広い年齢層のゲストに喜んでいただけます。
また、料理の内容も重要です。
ビュッフェ形式であっても、座席が用意されているか、料理の種類が豊富か、アレルギー対応が可能かなどを事前に確認しておくと安心です。
さらに、当日の進行も、ご挨拶の時間を設けたり、各テーブルを回って会話する時間を確保したりするなど、目上の方々への配慮を忘れないようにしましょう。
1.5次会の当日の流れ・服装マナー・演出アイデア
1.5次会当日のタイムスケジュールと進行の流れ
1.5次会の当日は、披露宴ほど厳格なタイムスケジュールはありませんが、ゲストが飽きずに楽しめるようなスムーズな進行が求められます。
一般的な流れとしては、まずゲストの受付と開場からスタートします。
この際、ウェルカムドリンクを用意しておくと、ゲストはリラックスして開宴を待つことができます。
続いて、新郎新婦の入場です。
オープニングムービーを流したり、ゲスト全員でクラッカーを鳴らしたりと、工夫次第で入場シーンを盛り上げることが可能です。
その後、新郎新婦からのウェルカムスピーチ、乾杯へと続き、歓談と食事がメインの時間となります。
この間に、友人からのスピーチや余興、新郎新婦による各テーブルへの挨拶回りなどを挟むのが一般的です。
例えば、テラスグランツのようなガーデン付きの会場であれば、ガーデンでのデザートビュッフェや写真撮影タイムを設けると、ゲストも自由に動き回れて、よりアットホームな雰囲気を演出できます。
パーティの終盤には、新郎新婦からの感謝の言葉、両親への手紙(希望があれば)、そして新郎による締めの挨拶が行われ、ゲストのお見送りとなります。
お見送りの際にプチギフトを手渡すことで、感謝の気持ちを伝えることができます。
全体の時間は2時間半から3時間程度が目安となり、ゲストが疲れないようにメリハリのある進行を心がけましょう。
新婦の服装選びのポイント|お色直しは必要?
1.5次会の新婦の服装は、披露宴ほどフォーマルにこだわる必要はありませんが、2次会よりは少しきちんと感を出すのがポイントです。
選択肢は幅広く、ショート丈のウェディングドレスやセパレートタイプのドレス、カラードレス、パーティードレスなど様々です。
例えば、テラスグランツのように自然光が降り注ぐ明るい会場であれば、軽やかな素材のドレスや、動きやすいデザインのものがおすすめです。
お色直しについては、必ずしも必要というわけではありません。
1.5次会は短い時間で多くのゲストと交流する場なので、お色直しに時間をかけるよりも、ゲストとの時間を優先するカップルも多いです。
もしお色直しをしたい場合は、短時間で着替えられるシンプルなデザインのものを選んだり、ヘアアクセサリーや小物を変えるだけの「プチお色直し」にしたりするのも良いでしょう。
重要なのは、新婦自身がリラックスして楽しめる服装を選ぶことです。
ゲストとの距離が近い分、動きやすさや、着心地の良さも考慮に入れると良いでしょう。
アットホームな雰囲気を演出するためのアイデア
アットホームな雰囲気を演出することは、1.5次会形式の結婚式において重要な要素です。
いくつかのアイデアを取り入れることで、ゲスト全員がリラックスして楽しめる空間を創り出すことができます。
まず、「ゲスト参加型の演出」は、一体感を生み出すのに効果的です。
例えば、ゲスト全員にメッセージカードを書いてもらい、それをボードに貼り付けてウェルカムツリーを完成させたり、チェキで撮影した写真をその場で飾る「フォトブース」を設けたりするのも良いでしょう。
テラスグランツの広々としたガーデンは、このようなフォトブースの設置に最適です。
次に、「BGMの選曲」も雰囲気を大きく左右します。
新郎新婦の思い出の曲や、ゲストも知っているようなポップで親しみやすい曲を選ぶことで、会場全体が和やかなムードに包まれます。
また、プロフィールムービーやエンドロールムービーなどで、新郎新婦の人柄やゲストとの繋がりを感じさせる映像を流すのも感動を呼びます。
さらに、「おもてなしの心」を目に見える形で表現することも大切です。
例えば、ゲスト一人ひとりに手書きのメッセージカードを用意したり、地元の特産品をプチギフトとして贈ったりすることも、ゲストへの感謝の気持ちを伝える素敵な方法です。
これらの工夫を凝らすことで、形式的なパーティではなく、新郎新婦とゲストの心が通い合う温かい1.5次会を実現できるでしょう。
新しい結婚式の形「1.5次会」を解剖 披露宴と二次会のいいとこどり!のまとめ
1.5次会は、披露宴と二次会の良いとこ取りをした、自由度の高い結婚パーティの形です。
費用を抑えつつも、アットホームな雰囲気の中で大切な友人や親族と特別な時間を過ごしたいと考えるカップルにとって、最適な選択肢となるでしょう。
会場選びは挙式の有無や希望する雰囲気に合わせて慎重に行い、特に親族や上司を招く際には、丁寧な案内と配慮を忘れないことが大切です。
テラスグランツのような自然豊かな空間で、ゲストとの距離が近く、心温まる1.5次会を実現できます。
ぜひ私たちテラスグランツで、お二人らしい理想のウェディングパーティをぜひ実現してください。
関連記事:森の中での結婚式♡テラスグランツならおとぎ話のような穏やかなウェディングできます
関連記事:リゾートウェディングするなら長野!ナチュラル派必見の長野での特別な挙式
関連記事:ナイトウェディングって最高にロマンチック!夜の結婚式を成功させるポイント
関連記事:ガーデンウェディングin長野♡ おしゃれ&ロマンティックな式場の魅力を徹底解説!